勉強時間は長い方が偉いのか?
タイトルちょっと挑発的ですね・・・。
なんか長くなったから概略でもつけておこう。下にどんな話書いたか。
・10時間勉強して80点と5時間勉強して80点ならどちらをとりますか?
・あまった5時間はどうしましょ。5時間さらに勉強する?いえいえ。
・参考にならなすぎる英語の高得点奪取法とは
・古文漢文、英語って現代語と違うからって壁つくってません?それもったいない!
・平成庶民の恋バナ、平安貴族の恋バナ
・タイムマネジメント。時間は平等、その価値は平等か?
受験勉強して模試受けて結果を受けて一喜一憂みたいなことやってると、毎日十時間以上勉強しなきゃダメとか、やれば結果はついてくるってほんとかよって思っちゃうんですよね。
毎日十時間以上やればそりゃ時間やってるわけだからたくさんのことに触れられはするんだけど、10時間以上ひたすらやったことって次の日にどのくらい覚えてるもんなの?とか、努力する人は確かに偉いけど、努力に結果がついてこないのなら時間配分変えるだとか方法をかえてみるだとかなんらかの対応策を考えるのが一番大事なんじゃないかなと思うわけです。過去の自分がそうだったからあえていうけど、長時間勉強して努力したから満足。それで結果は出ないって自己満じゃない?私、民主主義は過程重視派なんだけど、人生は結果重視派なんです。5時間に削って結果が比例して落ちたとかは論外だけど、だらだら10時間やったり、どうせ10時間かけてやった内容忘れちゃうならということで私が高一から取り入れてやってみてたことは、毎日勉強はする、定期的に復習、同じ教科を続けてやりすぎない、睡眠時間は7時間確保。休日なら1日の12時間は暇に使えるから、ノルマは5時間。それ以降は集中力がもっているのなら続けるけれど、切れたら私流の「学び」というのをする。
結果はどうかって、、、意外といい。
定期テストなんかは定期的に復習してよく寝てるから1日2~4時間くらいの勉強で10時間の人と並ぶ点数取れるくらい。
そして、一日10時間やる人とも点差がつかなくて一日5時間ですむなら机に向かう勉強は5時間でいいじゃない。点差がつかないのならそれ以上その作業を続けることは無駄な5時間なのだからという意見。そんで余った5時間のうち1時間くらいはゲームやネットサーフィン、動画鑑賞など遊びまくっていいと思うけど、残り4時間をどう使うか。教科書で学んだことをより実用的に使っている本を読んでみたり、世界のニュース見てみたり、それで感じたことをブログやフェイスブックに書いてアウトプットしてみたり。ここまでやればその知識はきっと忘れない。そうやってより実体験や五感で触れる学びをやってみるのもいいんじゃない?生物で出てきた植物を見つける散歩に出てみるとか、世界史で学んだ国をグーグルアースでめぐってみたり笑
とにかく成績が上がらなくて焦ってる人にこそオススメしたい。今の状況に危機感抱いてない人は自分のペースで自由に取りあえず本屋で一冊本買って読めばいいと思う。
切羽詰まってる人は心が荒む前に机に向かってノートに書く以外の勉強ってのもあることを知ってほしい。
とまあここで、私がやってるオススメだけど参考にならないと怒られる英語の勉強法を。
・TEDや大統領のスピーチをシャドーイング
・フェイスブックの英語のコラム的なの読む(単純に多読になるし、海外の文化や常識もしることができる)
・洋書をよむ(星の王子様とかレ・ミゼラブルとか武士道とか)これは多読。もともと日本語で読んだことあるものならよくある論文形式のものよりずっと内容が頭に入りやすい。
・海外のアニメ、映画をみる アニメは単純でよく使う日常フレーズが使われてて楽しくリスニング力もあげられる。映画は時間かかっちゃうのが玉に瑕だけど、ローマの休日なんかはこれだけで日常会話がマスターできるといわれるほど。
とまあ、まじで受験勉強の参考にならないと怒られる。でも、これのほかにはやっておきたい英語長文500と学校の宿題しかやってないけどセンターレベルだと8割9割取れるんだよなあ・・・
興味がないとできない。って言われてるけど、それって知らないうちに「英語」に壁をつくっちゃってるだけで、将来やりたいことや学びたいことがあるのにどのコラムも読みたくないなんてあるわけがないんだよね。
古文漢文も同じ感じで、なんで現代文取れないくせに漢文古文とれんの?!ってよく驚かれるけどまあ読んでるからですよね。原文を。原文読めたら問題自体は現代文より簡単じゃないですか。漢文の読み方を現代仮名遣いで書きなさいとか『学問のすゝめ』や夏目漱石、森鴎外の本読んでりゃかってに読めるようになるもんだよきっと。古文はやらなきゃいけないと思うから嫌なんだろうけど、何百年何千年と受け継がれている物語にはきっとそれなりに理由があるんだよね。わたしのこのブログ100年先までよまれてるなんて思わないでしょ?!でも、平安貴族のただの日記は何百年も読まれてんだよね。こーれは読まない手はない!外れなしの大当たり必至だよ?
現代人だって恋バナやゴシップネタ披露会友達同士でやるじゃない。いっそ『蜻蛉日記』は最近彼氏が全然会いに来てくれなくてなにげに机の上見たら違う女に送ろうとしてた手紙出てきたんですけど!あっきれちゃうわあ~という道綱の母からの恋愛相談とでも受け止めてみたらふつうに面白く読めないかね?恋愛小説はバカ売れするんだから、平安時代の本なんてたいてい恋愛小説みたいなもんじゃない。古典ブーム起こってもおかしくないでしょこれ。(さすがに無理がありますね。はい。)
ファンタジーやSF読むんだから竹取物語だって一緒じゃない。ジャンプ読むんだから平家物語とかもはやちょっと風流な歴史漫画と変わんないって。ただ、古文漢文は難しい、面白くない、勉強みたいだって壁作っちゃってるだけでさ。。。
とまあさすが文系という感じに英語と国語について語ってみたけれど、今日私が買ってきて読み始めた本は『予測の未来 微分・積分と確率・統計でビジネスの未来を読む』
なんで買ったか。ビジネスに興味はあるでもそれよりも、微積が好きだから。確率を実例で学びたいから。そう、私の受験勉強早急の課題は確率を完璧にすることだから。
時間の使い方は結局個人の自由。私は毎日30分くらいブログに費やし、1~2時間くらい教養に費やし余った時間で基礎知識詰め込んでアウトプットする場所を探してる。
やっとくに越したことはないから1日12時間みっちり参考書の端から端まで勉強するのも、1日中テレビ見て過ごすのも全部個人の自由。だからこそ周りに流されず、自分が必要なことを必要なだけやる。時間を自分で管理する「タイムマネジメント」って大事じゃない?お金は貯金して、家計簿書いてって管理するけど、時間はあるのが当たり前、皆に平等に与えられているから1時間の価値はビルゲイツでも私でも一緒とか思いがちだよね。でも、同じ給料渡されて本買う人、ゲーム買う人、食べ物買う人、服買う人…いろいろいるし、買ったもので得る成果もそれぞれ違う。同じように時間だって1日24時間平等に与えられちまったもんだから人は何かしらをして時間を消費してる。お金稼ぐのに使う、本読むのに使う、お風呂入るのに使う、それぞれで違う価値を生み出すものでしょう。与えられた時間は一緒でも、その時間で得られるもの、できることは人によって違うのでは?
なめくさったタイトルのわりにいろいろ書いてしまった。
いつかかいてみたいことだったから自己満足。
結局何が言いたかったか。時間の使い方はお金以上に考えた方がよさそうだ。なにをするのも個人の自由。最大のリスク管理だね。志望校選ぶよりよっぽど時間の使い方考えることの方がリスク管理だよほんと。これ読んでちょっと考えてくれる人いたら嬉しいな。
そもそもこんな長文読んでくれるひとがいると嬉しいな。。。
最後に誤解生まないように言いますけど、私努力できる人は大好きだし尊敬してますよ!!
受験での目標は今日の自分を抜かし、努力人の昨日の努力抜かすことなんで。
勉強時間減らす=逃げとか努力しないだとは思わないでほしいですね。
受験はそんなに甘くない!といわれるかもしれませんが、これも私のリスク管理です。王道から外れるのはリスクでしょそりゃ。でも結果が王道よりましだったのだからしょうがないね。
読書のすすめ
まあ、グラフ自体は信用できるか怪しいので参考程度だけど、日本人の読書離れって言われてるよね。
私の周りの人も「本読むの?偉いね」とか「本読んでる人って真面目そう」みたいな反応が多い。教室や電車で本を読んでると偉いねとか言われて、まして明治文学や教養新書を読んでいようものならレアキャラ扱い。
ちょっとまって!といいたくなる。。。
全く本読んでない人にいきなり夏目漱石よめとか言わないけど、絵本から初めて徐々に、毎日本を読む習慣つけた方がいいと思うんだけどなあ。
ちなみになんで私が本を読むかというと、もともとはお母さんが読み聞かせしてくれていたところから始まり、小学一年生からまさかの人間関係に疲れ休み時間は図書館避難生活。高校生の今では世界史日本史の授業のおかげで文語文や古文、外国語への抵抗が無くなったと同時に教養新書の存在を知り、何より自分の見ていた世界と尺度の小ささ、知らないことに気づけない怖さを認知してしまったわけですね。本一冊で驚くほど自分の世界が広がって、そこで気づくのは自分の無知さ。しらないことを調べて成長しているはずなのに知らないことは増えていく無限るーーーぷ。個人的には過去と対話できるのも楽しくてしょうがないんです。私が本を読む理由はそんなもんかな。
やっぱさ、本読んでる人って話していても話の厚みが全然違うし、広く興味関心を持てて、疑問をどんどん拾い集めて調べて知識を増やしていくからいわゆる教養力も身につくし、簡単にメディアや科学に踊らされることもなくなるよね。きっと。どうでしょう?あ、私のこと上げてるわけじゃないからね。好きってだけで読書量大したことないかんね。きっと。
やっぱ本読むのってめんどくさいかな?受験勉強とかと違ってテストはないし、実力がついたのかついてないのかきっと死ぬまでわからないってか自分じゃわからないだろうからつづけるのだるく感じる人も多いのかね。そのへんは本が大好きな私には察せない領域で御座いますので読書苦手な人の意見を聞きたいところ。
本ほど容易に時代や場所を飛び越えて対話できるものってないし、どんな本でも一行くらいはおもしろいなあと思う部分がきっとあるんだよね~。私が明治時代に生きててもきっと福沢諭吉と民主主義ってやっぱこうじゃなきゃね!とか、今の日本どうよ。とかお茶しながら議論ってのはできなかっただろうよ。平成に生きている私はどうか。福沢さんとお茶しても絶対聞けないような心の底までのぞけて、共感できちゃって。未来人の特権としか思えない。時代の最先端に産み落とされたサルが生きていくにはやっぱ過去を知っとくのだいじさね~たぶん。日本史や世界史なんかもその一端でしょう?どうせ知識だって死んだら持って行けないだろうけどさ、千円札見つめてるよりは本読んだ方がとりあえず生きている百年間くらいは楽しそうだし。
まあ、本の面白さやすごさを無理強いするつもりはないし、読まない人が総じてバカとかそういうことをいいたいんじゃないからね。ただ、ほんとにタイトルの通り、新年度だし読書はじめてみない?っていうお誘いだからね。
毎朝通勤通学のバス電車の中で30分くらい読んでみないかい?というお誘い。
大学もまだけっこう文理の壁あるし、どうしても自分は文系だから数学や理科はいらない。とか、理系だから社会はいらない。ってかんがえがちだけど、人の興味なんてそんなにきれいに5分野にわかれるものなのでしょうかね・・・
私の場合社会学部志望だけど(もとから興味分野ひろいとか言わないで。)部活では宇宙のニュースしらべたり、校内発表では相対性理論解説してみたりしてて実際それはそれでおもしろいんだよね。文理を超えた学びを一番容易に提供してくれるのってやっぱ本じゃない?これは本贔屓すぎるのでしょうか?笑
まあ、ここまで力説しても割と高確率で、なんでも興味持てることがすごい。とか、そもそも文系が理系分野に手を出そうと思ったことがすごい。みたいにあまりとりあってもらえないことが多いわけですが。少し読書してみたいなあと思ってくれた方がいれば参考までに私の思うおすすめとこれから読もうと思ってる本の紹介を最後に。
・武士道 新渡戸稲造 これはレベル高いけど必読!個人的には新渡戸稲造と関係ないけど一番最後に引用されている「どこからか分からないが、香りを近くに感じ、
旅人は、感謝の心を持つ 立ち止まって、帽子を取って 空からの祝福を受ける。」って詩読んだとき涙こぼれそうになった。それしか覚えてないから二周目よむけどね。
・三日間の幸福 三秋縋 これは読みやすい。誰もが一度はかんがえる(のかな?)命の価値。寿命を買い取ってくれる店があったらどうしましょうかね?命の価値ってやっぱ行いを改善したらあがるんだろうか。そもそも命の価値は計れない!との意見もごもっともだし。こんな深く考えなくても単純に読んで笑顔になれる。泣ける。
・古典部シリーズ 米澤穂信 第一作目の氷菓なら知ってる人多いのかな。こちらも読みやすい。素直で心の澄んでいる私は謎に振り回されっぱなしだけど、単純に登場する高校生たちの緩さ加減好きだし怖くないミステリーで臆病な私が夜に読めちゃうんでミステリー入門にはよさそう。主人公の省エネ主義に共感する人も案外おおいのでは。
・恋する日本語 小山薫堂 読んだ本の中で絵本の次に読みやすかった。日常会話で使われない綺麗な日本語ってたくさんあるよね。それを数行のショートストーリーで表現してて、キュンキュンしながら日本語の勉強までできちゃう。しかも一話30秒で読めちゃうからほんとに隙間時間有効に使えちゃうのは英単語帳ではなくこれでは?とおもうほど
・君の膵臓をたべたい 住野よる 話題になったから知ってる人多いだろうけど、一気に最後まで読み切りたいタイプのやつですね。あーはいはい。どうせ誰かが病気でそのうち死んじゃう流れでしょ?と多寡をくくって読んだらあらびっくり。焼き芋食べながら涙流しました。最後の展開に驚愕。
・天地明察 冲方丁 これはこれから読むんだけどね。分厚いから読み始めるまでのハードル高いけど、最初の方ちらっと読んだ感じすごく分かりやすくて読みやすかった。漫画もあった気がするし意外としらない日本のカレンダーを知るきっかけになるのでは?
・星の王子様 サン=テグジュペリ 聞いたことある人は多いでしょ!海外の本だから少し読みにくさ感じる人いるかもしれないけど、これは頭カチコチの学生、大人たちに無理強いしたい。読めば読むほど新しい気付きがあって、これは一家に一冊。一人一冊でも無駄じゃないっすね。星の王子様大好き!ってわけじゃなくて純粋に読んでよかったな。価値観増えたわ。って思える感じ。
・・・ちょっとまって。これ終わらんやつだよ。今度ジャンルごとに書きなおそ・・・
しかも3000文字って!これ読み切った人は自信もって本読んでほしいわ。どう考えても作家さんの書く文章の方がわかりやすいんだから。
紙じゃなくて青空文庫ってアプリ入れてふと思い立った時に開いてみるとか電子書籍でもいいから読んでみてほしいなあ
ほんと読書って私はすんごい大事なんだ!と思っているけど、なんで大事なのよ。なんで読まなきゃならんのよ。って言われたときはっきり反論できないし難しいなあ。読書に価値ありと思っていること自体が私の価値観だから、読書が無価値と思う人を否定できるわけではないし・・・これについては今度誰か誘って熱く議論したいと思いますな。
学問のすすめ
最近すこしずつ読み進めているのが福沢諭吉の『学問のすゝめ』
手に取ったきっかけは日本史の授業でレポート書くのに必要だったから。
買う前に持ってた知識は「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」みたいなやつでしょ?程度。福沢諭吉についても一万円札と慶應義塾のイメージのみ。
買ってからもしばらくは読むというより民主主義について考えるときの引用に使っていただけだから最初は文章抜き出す作業感!
ただ、気づいたらじっくり読もうとしている自分がいることに気づき、二年で日本史が終わったので次は何か月かかけて一通り読んでみようという気になったのです。
・・・やばい。おもしろい。
人々があまり政治にかかわろうとせず「おまかせ民主主義」になっちゃってるとことか明治から変わってないのかよ!なんてこった!と、明治に書かれた問題提起に胸をぐさりとやられる感じ。自分の行動を顧みて、机に向かう受験勉強だけでなく幅広い教養録をつけねばと改めて思わされた。
よっしゃ。5月中に読破目指す!いや、読み終わってまたここに思ったことまとめよう!
そのためには本読む時間つくらねばあ~。早起きとケータイいじって浪費してる時間を削るっきゃないね。
受験生になりまして。
とりあえず始業式の今日を受験生一日目ということで、これから一生懸命受験に向けて頑張っていきたいと思います。なんてテンプレみたいなことを言ってみたり。
実際はというと春休みはうちの学校では全員に課せられる「卒業レポート」なるものに集中し、春休みの合計勉強時間が10時間に満たない快挙を達成。おかげで卒業レポートの方は構想一発OKで順調に進んでいるので春休みは無意義だったわけではない。が、やるべきことを少なからず後回しにしてしまったのが失態であったのは言うまでもない。
なぜ失態か。なんといっても受験生一回目の模試が1週間後に控えてるから。二週間後だと思っていたからこれは読み違えた。しかも苦手な記述式かあ…緊張。
緊張してるとはいえなにせ春休みがぐーたらだからこのままではだらけすぎるのでは?と不安になったので担任と面談を。
ここ半年間くらい某国立大の社会学部を目指していた私ですが、まさかの某難関大学推薦入試考えてみない?との提案が。
たしかに今までいろんなイベント参加したし、特進クラス限定校外学習は一年の時からずっと係として企画してきたり、普通の高校生に比べて色々やってんなあとは思う。
ただ、一番大事な9月10月を論文作成などに割かなければならないことを考えるとめちゃめちゃリスキーだし。でも、もとの志望校を目指し続けたとしても必ず受かる保証はないからどちらの方がリスクが大きいか、はたまた小さいかというそんなレベル。
結局行った先に適応して楽しく生きていく私にはどちらの大学も目指すのに十分な理由があるなあと思う。社会学をとにかくやりたいのか、どうしても会いたい教授がいるのか。考えることがたくさんだ!
混乱したので最後にふらっと本屋へ。
収穫:大学への数学1対1対応、歎異抄、ガリア戦記、Les Misérables、銀魂。
すさまじいバラツキ。そして買う本、出会う本というのはやっぱり人との出会いと一緒で私の精神状態によるものだねえ。
しかもミゼラブルは洋書なんだなあ。外国文学とかそんなんじゃなくて、英語。
積読しちゃってるから自分で時間見つけて読み進めたいね。
楽天クリムゾンハウス見学
日時が錯誤しちゃうけれど、3/27に二子玉川の楽天クリムゾンハウスを見学してきた。
入ってすぐおもったこと。ここはホテルか・・・?めちゃめちゃ綺麗!!
食堂には一人席、四人席、立って食べれる席まで様々。おいしそうなごはんが朝昼晩無料とは!席でパソコンカタカタやっている姿はなかなかかっこよかった。
最後に会議室で説明を聞かせてもらったのだけど、割と感動したのが壁がホワイトボードだったこと。え、いつでも落書きし放題!夢か!※絵心皆無な私でございます。
はい。まあ社員さんたちはもちろん会議のメモのために使っているそうです。高校生の黒板と一緒にするなって話ですよね。すみません、、、
こうやって職場を実際に見ると、自分はどういう仕事がやりたいのかとか考えるようになるし、実際に働いている現場を見ると緊張感とかワクワクとかドキドキとかいろんな感情が刺激されてただ学校に呼んで説明聞くだけとかよりよっぽど強く記憶にのこるなあ~
呼んでおんな素晴しい機会を提供してくださった方に感謝しつつ、そのうち私が呼ぶ側になってみるのもいいかなあなんて。
受験生の実感
タイトルに受験生の実感。とかたいそうなこと書いてあるけど、実際まだ現実を受け止めきれていない。
こんなところで時間潰してないで勉強しろといわれてしまうかもしれないけれど、、、とりあえず明日から高3ということで、受験生突入の心境を。
勉強が好きですか?と聞かれたら、まあ、嫌いではない。好きだとこたえると思う。でも、本読んだり外歩き回ったりする方がもっと好きで有意義だなあと思うから、面倒だなあとは思っている。
「教養」とか「基礎知識」とかそりゃそうなんだけど、ひたすら知識を詰め込むことに費やす17歳ってなんか17歳に謝りたくなる。
一応人生というのは一回だけらしいし、いつ死ぬかはわからないとはいえ仮に80歳まで生きたとしても残りは約60年。残り人生のうちの1/60をひたすら椅子の前で知識詰め込む作業で使うのってちょっともったいないと思ってしまう。
でも、大学は行きたいから勉強しないわけにはいかない。一日三時間の勉強で東大入れちゃうようなスーパー人間でもないからまあやらなきゃいけないんだとおもう。毎日十時間くらい勉強するんだろうと思う。
このへんでとりあえず人生の1/60を受験勉強に捧げるあきらめはついた。まあやらなきゃしゃーないなと。
で、どうせやるならこの一年間楽しく有意義な受験生になろうと。(一年で済むといいのだけど、、、)
担任には受験は修行だ。大変だ。って言われたけど、つらいつらい言いながら勉強したら勉強やらされてる感MAXだし、どうせなら今までの17年間で一番楽しい年にしてやろうくらいの気持ちで臨もう。うん。
ということで、今年は「知」を高める年にしよう。こうすれば勉強やらされてるんじゃなくて自分から望んでやってる感じがして良いね。
なんか変な感じするけど、楽しむためのルールでも決めとこ。
1.毎日本を読む。一か月で二冊読みたい。
2.イベントは今まで通りたくさん参加する。出会いの輪を広げたい。
3.周りを気にしすぎない。受験モード突入ガンガンの周りの人の空気感にのまれず必要なこと、足りないことを効率的に補っていく。
4.全力。集中。切替大事。
5.寝すぎやゲームで必要以上に時間を削らない。誘惑に弱いからね。誘惑に負けないように気をしっかり持たねば。
6.焦りは禁物。心にゆとりをもつ。
7.休息日は月曜日で。図書館閉まるしイベントないし授業長い日だし毎週月曜日は本に集中したり塗り絵やったりして過ごそう。結局夜の数時間しか空いてないから休みすぎなこともないね。
ゆる~く書いちゃったから受験生をなめてるだろうと怒られちゃいそうだけど、一応普通の高校生がやる「受験勉強」をやったうえでさらにイベントに参加し、本を読み、17歳を楽しむといっているのだから壮大な宣言だよ。でも言ったからにはやるしかないということで明日からは楽しい受験生が本格スタートだよ!