ヤバイ。

なにがヤバイかっていうと、あえて言うなら日本語力?

感動してもうれしくても絶望的に悲しくても、ヤバイとかまじでヤバイでしか表現できないんだろうか。。。

 

感動したこととかすごいと思ったことってそれがすごければすごいほど言葉でたたえることができないなあってずっと感じてたけど、最近それがほんとに顕著。

英語の方が語彙力豊富なんじゃなかろうかってくらい日本語で何も表現できてない気がする。しかもよくしゃべる割に。

明治文学とか読んでると表現が豊かで言葉一つ一つで繊細なニュアンスまでしっかり伝わってくるし、自分の心をある程度まで表現できる程度の語彙が日本語にはあると思うんだけど、それがぱっと出てこないし日常で使えないもんだな~

 

もとから言葉で気持ちとか情景とかを表現しきるのは無理があると思うけど、これは自分の気持ちを全く人に伝えられないし、本読んだ感想も書けないし、絵を見ても風景を見ても友人の勇姿をみても「ヤバイ」「すごい」「おもしろい」の3パターンしか感想が言葉で浮かばないのはこれは、、、やっぱり、、、ヤバイです!!

便利な日本語は意識しないといとも簡単に感性や語彙力、古い言葉を削っていきますね、、、。