学問のすすめ
最近すこしずつ読み進めているのが福沢諭吉の『学問のすゝめ』
手に取ったきっかけは日本史の授業でレポート書くのに必要だったから。
買う前に持ってた知識は「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」みたいなやつでしょ?程度。福沢諭吉についても一万円札と慶應義塾のイメージのみ。
買ってからもしばらくは読むというより民主主義について考えるときの引用に使っていただけだから最初は文章抜き出す作業感!
ただ、気づいたらじっくり読もうとしている自分がいることに気づき、二年で日本史が終わったので次は何か月かかけて一通り読んでみようという気になったのです。
・・・やばい。おもしろい。
人々があまり政治にかかわろうとせず「おまかせ民主主義」になっちゃってるとことか明治から変わってないのかよ!なんてこった!と、明治に書かれた問題提起に胸をぐさりとやられる感じ。自分の行動を顧みて、机に向かう受験勉強だけでなく幅広い教養録をつけねばと改めて思わされた。
よっしゃ。5月中に読破目指す!いや、読み終わってまたここに思ったことまとめよう!
そのためには本読む時間つくらねばあ~。早起きとケータイいじって浪費してる時間を削るっきゃないね。